EditTextImage について。
「1 行だけ直したい」のための道具です。
EditTextImage は、完成した画像の文字を差し替える AI ツールです。元のフォント、色、レイアウト、光、遠近感はそのまま保ちます。デザインを一から作り直すのは無駄、でも Photoshop を開くほどではない —— そういう場面のために作りました。
EditTextImage EditTextImage は、デザインツールと応用 AI のエンジニアからなる小さなチームが運営する独立系 SaaS です。サイトの公開は 2026-04-16。エディターは Gemini 系の視覚モデルに、自由な画像生成ではなく「文字の見た目を保つこと」に合わせて組んだ独自の inpainting パイプラインを組み合わせています。
なぜ作ったのか
一緒に仕事をしてきたデザイナー、マーケター、EC 事業者は、みな同じ問題を抱えていました。完成した画像 —— ポスター、リール用のカバー、商品写真、メニュー —— の文字を 1 行だけ直したいのに、選べる道は「元ファイルを Illustrator で開き直す」「フォントを特定して Photoshop でレイヤーを作り直す」「デザイナーにもう一度依頼する」の 3 つしかない。どれも作業量に対して大げさすぎます。EditTextImage はこの 3 つを 30〜60 秒の流れに置き換えます。アップロードして、元の文字と新しい文字を入力して、ダウンロードするだけ。AI が画像のピクセルから元のタイポグラフィを読み取り、生成 inpainting で古い文字を消し、同じフォント・色・太さ・遠近感で新しい文字を描き直します。それ以外の部分はそのままです。
エディターの仕組み
技術的には次の 3 つを組み合わせています。
- 文字領域の切り出し 視覚モデルが、対象の文字を構成するピクセルを正確に特定します。影、縁取り、箔押し風、グラデーションも含めて判定し、それ以外には手を付けません。
- 背景の再構成 生成 inpainting が、元の文字の下にあった質感・写真・イラストを描き直します。文字があった場所が、もともと何も無かったように見える状態を作ります。
- タイポグラフィを合わせた再描画 新しい文字は、読み取ったタイポグラフィに合うフォントで上から描かれます。利用者が持っていない有料フォント、手書き文字、チョーク書き、装飾的なディスプレイ書体も対象です。フォントのインストールは不要です。
処理はすべてサーバー側で行われ、ブラウザは元画像の送信と結果のダウンロードだけを担います。モデル呼び出しは apimodels.app を経由しています。利用している画像モデルを 1 つの API でまとめて扱えるゲートウェイなので、モデルの入れ替えは設定変更で済み、作り直しになりません。
やらないこと
身分証明書、パスポート、運転免許証、金額を書き換えた領収書、銀行の取引明細、会話を捏造したチャットのスクリーンショット、紙幣、人を騙すための成績証明書や各種証明書の編集は行いません。これらのアップロードは検知して拒否します。対象の一覧と理由は禁止事項に書いています。その種の需要による流入を失っても、詐欺の道具になるほうを選びません。
同じチームの他のツール
EditTextImage は「完成した画像の文字」だけを扱うと決めています。文字以外を変えたいとき —— 背景の切り抜き、物体の削除、古い写真の修復や着色、画風の変更、低解像度ファイルの拡大 —— それは姉妹プロダクトの AI 写真編集ツール SparkPix の担当です。同じチーム、同じくインストール不要のブラウザ完結型で、問題の反対側を受け持ちます。SparkPix は絵そのものを書き換え、EditTextImage は絵に触らず文字だけを書き換えます。
連絡先
- サポート・請求について — /ja/otoiawase
- 料金 — /ja/ryokin (買い切りのクレジットパック、サブスクなし)
- 禁止事項 — /ja/kinshi-jiko
- プライバシー — /privacy
他の選択肢との違い
Photoshop はプロ向け画像編集の定番です。EditTextImage は「完成した画像の文字を直す」という一点に絞って作られています。1 回あたり 30〜60 秒(Photoshop なら 5〜15 分)で、フォントのインストールも不要です。
Canva はテンプレートから作るのに優れたツールです。EditTextImage は、書き出された画像 —— Canva で作ったものでなくても —— の文字を直せます。Pro のサブスクやブランドキットの設定も要りません。
Photopea は完成度の高い無料の Photoshop 互換ツールです。EditTextImage は文字置換という狭い作業に絞り、手作業のレイヤー編集ではなく AI によるフォント推定で処理します。
最終確認: 2026-07-14
